このブログは、ホームページに書きためた8年分の日記を、Seesaaブログに移植したものです。
2006年以降の日記は「Moto's Page - Diary」で続けていますので、ぜひとも見てやってください。

2004-07-25 [Sun]

セミの羽化

昨夜、ほろ酔い加減で帰宅する途中、かみさんがアスファルトの上を這い回っているセミの幼虫を見つけた。辺りを見回すと、1匹だけではなく何匹もいるぞ。しかも羽化したての白い成虫も地面を這いずっている。たぶん、せっかく登った木の上から、風かなんかで落とされたのではないだろうか。「虫博士」と呼ばれた幼少の頃には、カブトムシを幼虫から育てて30匹以上羽化させた経験を持つが、セミの羽化は田舎で偶然に1回見ただけだ。とりあえず成虫は安全なところに戻してやり、これから羽化する幼虫は家に持ち帰って、子供の自由研究も兼ねて観察することにした。

頭が出てきた 宙づりの状態

しばらくお気に入りの場所を求めてうろついていたが、夜の11時頃になってその動きが止まったかと思うと背中が割れ、真っ白い成虫が出始めた。クイクイッと身体をよじりながら懸命に脱出しようとするその姿には、思わず「ガンバレー!」と応援したくなるほどの感動を覚える。意外だったのは、かみさんが非常に興味を示して、ずっと観察していたこと。
羽を広げている状態いったん宙づりになった後、上体を起こして自分の抜け殻にしがみつき、羽を伸ばす。見る見るうちに真っ白い羽がスーッと伸びて、薄緑色のラインが実にキレイだ。できればミンミンゼミを期待していたのだが、しばらくすると羽に茶色っぽい色が付いてきたように見えたので、おそらくはアブラゼミだろう。色が完全に付くまで確認しようと思っていたが、夜中の2時を過ぎても変化がほとんど見られなかったので、あきらめて寝た。朝起きたら、すでにどこかに飛んで行ってたよ。
間違いなくオスだったから、今頃どこかでやかましく鳴きまくっていることだろう。あと1週間、がんばって生きろよ。


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